ICT活用・ロボット導入による効率化
これまで時間のかかっていた作業などを効率化することで
出来た時間を牛のケアに使うことができます。
次世代閉鎖型牛舎
牛舎内の温度・湿度・風速を自動で均一に保つシステムのをもつ次世代閉鎖型牛舎により最適な飼育環境を構築。
温湿度管理による最適な飼育環境が確保できることによる、乳量・受胎率の向上や畜舎内気流によるアブ等の害虫対策が期待されます。
繁殖管理ソフトによる母牛管理
牛の首についたセンサーを利用し1日の行動量、パターン等を管理ソフトで計算し、発情管理(乳量・分娩間隔・分娩予定日・発情状況等)を行っております。さらに、分娩カメラを設置したことで、スマートフォンで見られるようになり、夜中の分娩時もすぐ駆けつけられ、分娩事故の減少につながっています。
搾乳ロボット
通常、1日2回行う作業をロボット化し、牛の搾乳量に応じて1日2回~5回搾乳を行います。
哺乳ロボット
1日2回の作業を子牛のステージに応じて多回給与を行います。
餌寄せロボット
たくさん食べる牛さん達に常に目の前にエサを集めてくれるロボットです。
その他の主な設備
パーラー
搾乳は1ターンで20頭の搾乳をおこなうことができます。
大型トラクター
九州でも一部の農場しか所有していない超大型トラクターで畑作業を効率的に行っています。